イタリアンのテーブルマナー
2022/07/17
パスタが出てきたときに「どう食べればいいのかわからない」と困ったことはありませんか?
フレンチなどに比べるとカジュアルな印象があるイタリアンですが、もちろんイタリアンにもテーブルマナーがあるんです。
今回は、イタリアンのテーブルマナーをご紹介いたします。
イタリアンのテーブルマナー
イタリアンを食べる時には、次のようなマナーに注意してください。
パン
パンはそのままかじるのではなく、一口ずつちぎって口に運びます。
バターが添えてある場合も一度に全面に塗らず、その都度塗るようにします。
ピザ
一切れずつ自分の取り皿においてから食べましょう。
お皿に残ったチーズや具材は後で食べても大丈夫です。
パスタ
イタリアでは日本のようにスプーンを使って食べることはありませんが、スプーンを使ってもマナー違反にはなりません。
ですが、ラーメンやソバのように麺をすするのはマナー違反です。
ミートソースのようにソースがかかっているパスタの場合、ソースを全体に絡めてから食べるのもマナー違反となります。
口に運ぶ分だけ、ソースとパスタを絡めるようにしましょう。
ショートパスタ
ショートパスタは、フォークで刺して食べても大丈夫です。
ですが、食べにくいからとお皿を持ち上げたり、お皿に顔を近づけたりするのはマナー違反です。
まとめ
イタリアンを食べる時に、パスタをすすったり最初にソースをかき混ぜたりするのはマナー違反です。
食べる都度ソースと絡めるようにし、一口ずつフォークに巻き付けて食べましょう。
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