パエリアの食べ方は?
2022/08/28
大きな鍋にごろっとした具材とお米が入ったパエリアは、日本でもおなじみの料理です。
「正しい食べ方」はありませんが、本場ではどのように食べられているのか気になりますよね。
そこで今回は、スペインで一般的な食べ方をご紹介しましょう。
スペインで一般的なパエリアの食べ方
スペインでのパエリアの食べ方は以下の通りです。
注文は2人前から
多くのレストランで、パエリアは2人以上で取り分けて食べることを前提としています。
1人で注文すると、多くて食べきれないでしょう。
レストランによっては、2人前以上〜などと但し書きされている場合もあります。
鉄板の上で人数分に分ける
鉄板の上で、1人の量が均等になるようピザを切るように分けます。
具材も均等な量にしましょう。
日本と大きく違うところは、自分の食べる分は、自分でお皿にとることです。
レモンも、各自お好みでかけてください。
具材は残してもOK
パエリアの具材は、出汁を取るための目的があるため、スペインでは残すケースもあります。
しかし具材にも味がしみ込んでいるため、お米を合わせて食べることでより一層美味しさが楽しめますよ。
殻のついた魚介類などは、手で食べてもOKです。
残った殻などは、紙ナプキンの上に置きましょう。
まとめ
パエリアの食べ方に、正しいマナーは特にありません。
スペインでは、注文は2人前から・鉄板の上で人数分に均等に分けるなど一般的な食べ方があります。
【鉄板Bistro Lisian】では、旬の食材を使用したパエリアをご用意しております。
大人数でわいわい楽しみたいときなどに、注文してみてはいかがでしょうか。