お酒の適量とは?
2022/07/23
美味しいお酒を飲むとつい飲み過ぎることが多いですが、1日あたりのお酒の適量はどれくらいなのでしょうか。
1日あたりのお酒の適量と正しい飲み方を知り、ご自身のお酒の適量を把握することが大切です。
そこで今回は、お酒の適量と正しいお酒の飲み方について解説します。
お酒の適量とは?
厚生労働省が推進する「健康日本21」の中で、節度ある適度な飲酒量は、1日あたりの純アルコールで平均約20g程度です。
純アルコールの約20g程度に相当する酒量は以下の通りです。・ビール…500ml
・日本酒…180ml
・ワイン…200ml
・チューハイ…350ml
・ウイスキー…60ml
・焼酎…100ml
正しいお酒の飲み方
空腹時は控える
空腹時にアルコールを摂取すると、アルコールの吸収が早くなり悪酔いの原因になります。
また強いお酒は胃の粘膜に刺激を与えるので、空腹時にお酒を飲むのは控えましょう。
食事と一緒に飲む
美味しい食事と一緒にお酒をたしなむことで、飲み過ぎを予防できますよ。
食事を摂らずにお酒ばかり飲むと、体を壊す原因となりますので注意してくださいね。
お酒を飲まない日をつくる
毎日のようにお酒を飲むことで、肝臓に負担がかかり胃腸の粘膜も荒れてしまいます。
週2日程度は、お酒を飲まない休肝日をつくりましょう。
強いお酒は割る
アルコール度数が高い焼酎やウイスキーなどは、水割りにすることをおすすめします。
アルコール度数が高いお酒を飲むと、血中アルコール濃度がすぐに上昇して酔いやすくなるので気をつけましょう。
まとめ
お酒の適量は、1日あたり純アルコール平均約20gが目安で、ビールだと500mlにあたる酒量です。
お酒を飲む際には空腹時にお酒は控えて、食事と一緒に飲むようにしましょう。
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