果実酒の種類について
2023/01/01
果実酒と聞けば、ワインや梅酒などを思い浮かべると思います。
しかし、果実酒には大きく2つに種類分け出来る事をご存じでしょうか。
そこでこの記事では、果実酒の種類について詳しく解説していきます。
果実酒の種類
以下の2つが、果実酒の種類です。
①醸造酒②混成酒 ここではそれぞれの違いを紹介していきます。
醸造酒
醸造酒とは、原料に糖類が含まれていて酵母を加えるだけで発酵して作ったお酒の事です。
世界で最も古い製造方法のお酒といわれています。
醸造酒の果実酒は原料に含まれる糖類に影響を受けるため、アルコール度数は比較的低いのが特徴です。
果実酒以外では、日本酒やビールなどが醸造酒に含まれます。
混成酒
混成酒とは蒸留酒や醸造酒に、果実・薬草・スパイスなどを漬け込んで作ったお酒のことです。
果実酒の中では、多くのご家庭で親しまれている「梅酒」が圧倒的に有名でしょう。
蒸留酒などに果実を漬け込む事で出来るので、フルーツ系・ハーブ系・ナッツ系など種類は様々です。
また果実をベースにしたリキュール類も、混成酒の果実酒といえます。
まとめ
果実酒は「醸造酒」「混成酒」に種類分けすることが可能です。
醸造酒とは、ワインなどのお酒を指します。
果実酒とひと言でいっても、それぞれ味わい方や特徴が違います。
当店にも自慢の果実酒がございますので、ぜひ違いを楽しみに来てください。