アヒージョに使うオリーブオイルの種類は?
2022/07/08
アヒージョは、オリーブオイルとにんにくで具材を煮込むスペイン料理です。
日本のバルや居酒屋でも、定番のメニューとなりつつありますよね。
そんなアヒージョの味の決め手と言えば、やはりオリーブオイルです。
今回は、アヒージョに使うオリーブオイルの種類についてお話しいたします。
アヒージョに使うオリーブオイルの種類は?
オリーブオイルは油切れがいいため、他の油脂に比べて煮込んだ食材が油っぽくなりにくいという特徴があります。
そのため、アヒージョのような煮込み料理に最適なんです。
オリーブオイルには大きく2つに分けて「ピュア」と「エキストラバージン」があります。
アヒージョに使うならどちらでも美味しく食べられますが、それぞれの使い方をご紹介いたします。
ピュアオリーブオイル
精製された香りや味のないオリーブオイルを、エクストラバージンオイルなど風味のあるオイルとブレンドしたものがピュアオリーブオイルです。
エキストラバージンよりも風味が弱いので、具材の風味を生かしたい時に向いています。
エキストラバージンオリーブオイル
オリーブの実を絞っただけのオイルで、その中でも香りや成分の基準を充たしたものだけが「エキストラバージン」を名乗ることができます。
ピュアよりも風味は強いですが、アヒージョとして使う時は加熱する際に少し風味が弱まってしまいます。
エキストラバージンの方が高価なため、アヒージョのようにオイルをたくさん使う料理の際は、仕上げの風味付けに使うのもおすすめです。
まとめ
アヒージョにオリーブオイルを使う時は、
「食材の風味を生かしたい時はピュア」「オリーブの風味を生かしたいならエキストラバージン」
が向いています。
アヒージョに合うドリンクも多数取り揃えております。